秋も終わりを迎え落ち葉が舞う11月下旬。富士見パノラマリゾートにて4回目となる環境共生リゾートprojectのイベントが開催されました。このイベントの様子は、テレビ、地元紙、協力企業の広報などで取り上げられ、反響を呼んでいます。
イベントの詳細はこちらから⇒ 総勢50人超が集結。富士見パノラマリゾートでサスティナブル堆肥づくりが本格始動
各報道機関でも取り上げられた今回のイベント
今回のイベントでは富士見高校の学生、富士見町長、富士見町役場の職員、西山地区の地元企業2社、首都圏から三菱ケミカルグループをはじめ、JR東日本企画(株)など協力企業全6社がこのイベントに参加いただきました。
▲収集した落ち葉を運ぶ高校生と協力企業の方々
またこの様子を取材しようと、地元のテレビ局や地元紙、静岡からもテレビ局などが取材に来られ、9社の報道関係の方々が集まり、このイベントの内容を取り上げて頂きました。
▲落ち葉を足踏みして堆肥化する高校生と、それを取材する報道陣
▲取材対応をする富士見パノラマリゾートの雨宮常務理事
イベント後の反響
今回のイベントは、NHK長野や地元テレビ局、また静岡朝日テレビなどでニュースとして報道され、また翌日には地元紙にもイベントの様子が掲載されました。
<掲載記事>
https://www.mcgc.com/news_release/01770.html (三菱ケミカルグループ株式会社広報記事)
https://www.atpress.ne.jp/news/376730 (株式会社スマイル広報記事)
<TV報道>
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20231121/1010028826.html (NHK長野)
https://www.abn-tv.co.jp/news-abn/?detail=00036634 (長野朝日放送)
http://vod.lcv.ne.jp/home/VidDetail?owner=user&id=10011529&channelname=LCV (LCV)
<新聞記事>
長野日報(11/21紙面)、信濃毎日新聞(11/21紙面)、市民新聞社(11/21紙面)
地域住民からの反響
各種報道の後、ニュースを見た地元住民の方から、「落ち葉を集めたので堆肥として活用して欲しい」という連絡があり、実際に落ち葉を受け取りに行き、その落ち葉を堆肥場で堆肥化するという事例もありました。また地域住民の方々から「ニュースを見ましたよ。環境に良い素晴らしい活動だ」というお声がけも頂いております。
昨年から準備をし、今年度から本格始動した本プロジェクトですが、このイベントを通してこの活動が広く周知され、地域と協力しながら地域に根付く活動となる大きな一歩となったのではないかと思っています。
堆肥を作ることが目的ではなく、この活動がコミュニケーションのツールとなり、地域として自然を守る活動へとつながるように、今後も環境先進地域を目指した活動を行っていこうと思います。
(記事番号:1-2-12)
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