SustainableProject

FAN LAB圃場で越冬人参の栽培を開始

圃場では人参・にんにく・玉ねぎの栽培を開始

秋も深まり、季節は確実に冬へと向かう11月、FAN LABの圃場では人参の播種(種まき)が行われました。人参の播種は「春まき」と「夏まき」があり、春まきでは初夏から夏に収穫、夏まきで秋冬に収穫をするのが一般的です。この晩秋に播種をするという方法は珍しく、冬の寒さで成長が阻害されるので、「トンネル栽培」で越冬させ、春先の収穫を目指します。

▲「トンネル栽培」で人参を育てる様子

越冬した人参は甘味やうま味を感じる成分であるアスパラギン酸、グリシン、セリンなどのアミノ酸の含有量が大きく増加します。また豊かな香りの成分のカリオフィレンも増加して、甘くておいしい人参が収穫できるといいます。雪国では越冬した人参を「雪下にんじん」というブランド野菜としても知られています。

「トンネル栽培」といってトンネル型のフレームをつくり、その上からビニールをかけると、防寒対策になるのでこの季節でも人参の栽培が可能。人参の種は他の野菜と比べると発芽率があまり良くないので、今回も3回くらい播種を行いました。トンネル栽培では人参も育ちますが雑草も育つので、人参に栄養が行くように、まめに除草を行いますが、この時に人参の芽を抜かないように除草をすることが難しい点でもありました。

▲間引き、除草後の人参の芽

また今年は試験的に玉ねぎとニンニクの栽培も開始しています。この秋に苗を植えて来年初夏の収穫を予定しています。

▲玉ねぎ、にんにくの芽

堆肥の状況

昨年の11月に集めた落ち葉は、夏野菜の栽培と秋の人参の播種前に圃場に撒きました。これからの季節は来年に向けて落ち葉収集から堆肥づくりをはじめます。12月初旬に近隣の森から落ち葉を収集する予定です。

富士見パノラマリゾート「環境共生リゾートProject」の進捗状況

富士見パノラマリゾートにて毎月開催している当該プロジェクトの第3回イベントが10月20日開催されました。富士見高校の学生が参加し、山頂の山野草保護のための野焼き体験を行いました。また山頂に生息する山野草や「アツモリソウ」について、専門家からレクチャーして頂き、なぜ保護をしなければならないのか、その理解を深めました。

▲野焼き体験をする富士見高校の学生たち

第3回イベントの様子は下記より参照ください。

枯れ草を集め、野焼きを体験。富士見高校の生徒が富士見パノラマリゾートで山野草の保全活動に参加

また11月20日は第4回目のイベントが開催され、ここでは富士見高校の学生のほか、富士見町長、富士見町役場の職員、西山地区の地元企業2社、首都圏から協力企業全6社、その他メディア関係者が参加し、総勢50名を超える大規模なイベントとなりました。この様子は地元TV局や地元紙などでも取り上げられ、広く地域でも知られ反響を呼びました。

▲落ち葉収集をする富士見高校の学生

第4回イベントの詳細は下記より参照ください。

総勢50人超が集結。富士見パノラマリゾートでサスティナブル堆肥づくりが本格始動

(記事番号:1-1-16)

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(LP)八ヶ岳で実践する地域循環型のサスティナブル農業

(前記事)ドイツから北杜市へ 地域おこし協力隊としてサスティナブル農業を通して地域活性化を目指す

(次記事)富士見パノラマリゾート環境共生型プロジェクト、富士見高校の学生と商品開発を開始

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