SustainableProject

N yatsugatake 三菱ケミカルホールディングス

「Science. Value. Life.

Management of Technology(価値ある イノベーションの創出。MOT)、Management of Economics(経済的付加価値と株主還元 の向上。MOE)、「Management of Sustainability(持続可能な未来への貢献。MOS)」の3軸 を、「Science. Value. Life.」と端的に表現しスローガンに掲げる三菱ケミカルグループ。社会や環境課題の解決に向けて様々なソリューションを提供している日本のトップ企業です。

気候変動の増大や天然資源の枯渇、水資源の偏在、人口増加や高齢化、食料・農業問題など私たちが住む地球には今大きな問題がたくさんあります。三菱ケミカルグループはこの地球規模のリスクに対して、化学の力で解決し、環境と社会の持続可能性を向上させていくことを使命としています。


植物由来の生分解性樹脂「BioPBS™」

一般的にプラスチックは「悪」というイメージがありますが、リサイクルの動きとは別に、生分解性機能を使ってプラスチックを循環させ、有機サイクルを回してくことにより、プラスチックもひとつの循環資源として活用することが出来ます。

世の中ではリサイクルが注目されていますが、三菱ケミカルグループでは食品関係ではリサイクルよりも資源として循環させた方が、エネルギー的にもCO2の削減にも効果があると考えております。そこで開発されたのが、最終的には土壌で微生物により水と二酸化炭素に分解される生分解性樹脂「BioPBS™」です。


地域が実装できる循環型社会システムを構築する

三菱ケミカルグループは、プラスチックを売るのではなく、どのように使用すれば良いか、社会システム的に実装していくためにはどうすればよいのかを考え、循環型の社会システムを構築することを目指しています。環境問題の解決、地域発展のためのソリューションとして、地域で使用された資源を地域内で再資源化出来る仕組みを作ることが重要であると考え、この八ヶ岳でその実証実験が行われています。




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(記事番号:1-3)

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