富士見パノラマリゾートのサスティナブルプロジェクトの一環として行っている堆肥製造の第2回目が2023年1月31日に行われました。
富士見パノラマリゾート内で出た食品残渣(200㎏)、生分解性のプラスチックを用いた紙コップ(約2000個)、施設内の落ち葉を北杜市のサスティナブルラボへと運び、二次堆肥が作られました。
サスティナブルラボに運ばれた落ち葉と食品残渣に米ぬかを混ぜ、ミルフィーユ状に3層くらい重ねていきます。
次に粉砕機を使い、生分解性プラスチックの紙コップを粉砕していきます。粉砕した紙コップは昨年11月末に収集した落ち葉堆肥の中に混ぜ、攪拌していきます。
生分解性プラスチックの紙コップは、堆肥中の微生物の働きで水と二酸化炭素に分解されていきます。
次回は3月27日に堆肥の進捗状況を確認することと、関係者を集めて今後の進め方が検討される予定となっています。
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