12月の後半、2日間にわたり富士見パノラマリゾートでは部署毎にサスティナブルプロジェクトの勉強会が開催されました。今回の勉強会では、地域の持つ様々な資源やコンテンツを把握して棚卸をしていくことにより、今後のサスティナブル事業を構築する上で、地域の魅力や強みを活かして集客に結び付くコンテンツを作りに結び付けることが目的となっています。
各人にヒアリングをしながら、地域資源を洗い出していく

第1回目となる今回の勉強会では、YATSUGATAKE Sustainable Lab(以下、「サスティナブルLAB」)から今回のプロジェクトの概が説明され、これから富士見パノラマリゾートが人々から選ばれる観光地であり続けるために、このプロジェクトを通してどんなコンテンツや資源を活用していったらよいか、それぞれの視点から考え、ヒアリングをしながら地域資源の棚卸が行われました。
まずは、普段どんな仕事しているのか、自己紹介もかねてひとりひとりヒアリングを行い、そして各業務とこのプロジェクトが連携出来る部分はあるか、またはもっと広い視点で地域の持つ資源で、このプロジェクトを活かせるところはあるか、一緒にアイデアを出しながらディスカッションをしていました。
今回の勉強会の中の限られた時間のでアイデアを出し切れない部分もあるため、参加者の方々には棚卸したコンテンツをより深堀し、誰をターゲットにするのか、どんな特徴があるのか、消費者の使用シーン、今後のビジョンなどを整理することが次回までの課題として出されました。 次回以降の勉強会でこれらのコンテンツの競合他社との競争優位性などを評価していく予定となっているそうです。
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