SustainableProject

サスティナブル堆肥の製造

堆肥を熟成させるための撹拌作業

前述しましたが11月後半には協賛企業の協力の元、軽トラック数十台分の落ち葉が回収出来ました。

スキー場から出る落ち葉の有効活用は企業がSDGsを進めていくにあたって二酸化炭素削減に繋がる非常に重要な活動です。現在その約5トンの落ち葉はサスティナブルLab堆肥場にて米ぬかと撹拌し醗酵させています。今後定期的(2週間に1回程度)に水を掛けて撹拌する事により更に醗酵を進めていきます。

熟成により堆肥量が目減りして来ました。

今年もビニールハウスでは育苗の準備がスタートしました。

八ヶ岳の春に向けて

サスティナブルLabのビニールハウス内では昨年度の堆肥を使い実験的に水菜、小松菜、ほうれん草の生育を始めました。春前には収穫予定です。

新芽が出ました

本年度は新たにビニールハウスを増設し子供たちの収穫体験等のイベント企画も増やす予定です。次世代に環境意識を繋げて行く為にも子供たちへの食育教育を重要な位置付けと考えています。

春作に向けて圃場の整備

圃場の整備も開始

今シーズンの作付けに向けて圃場の草刈りや整備も始めました。これから圃場では春作付けの準備を進めていき、不要物だった落ち葉から出来た堆肥が新たな農生産物の生産に寄与する事になります。
このようにサスティナブルLabでは官民とも連携し循環型の共生社会を目指し日々活動しています。

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(LP) 八ヶ岳で実践する地域循環型のサスティナブル農業 | 八ヶ岳サステナブルラボ (yatsugatakesustainablelab.jp)(1-1)

(前記事)地域企業とのコラボレーション | 八ヶ岳サステナブルラボ (yatsugatakesustainablelab.jp)(1-1-3)

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