SustainableProject

八ヶ岳のサスティナブル農業を体験する視察ツアー

YATSUGATAKE Sustainable Lab(以下、「サスティナブルLAB」)では、古民家に滞在しながら、サスティナブルプロジェクトの一連を体験することが出来ます。

地域の課題、社会の課題を考えたとき、「サスティナブル堆肥を使ったサスティナブル農業を推進すること」がサスティナブルLABとして辿り着いた一つの解決策だと言います。

それを推進するひとつの方法として、サスティナブルLABの施設では、サスティナブル堆肥作りから畑での野菜作りまで一連の流れを体験できる視察ツアーを開催しています。

サスティナブルラボで体験できる農業体験

堆肥づくりから野菜の栽培と収穫、加工品の制作まで、資源が循環していく様子を実体験を通して学ぶことが出来ます。

①堆肥をつくる

野菜作りの基本となる土づくりを学びます。山の落ち葉を集めてきて、自分たちで攪拌し、サスティナブル堆肥を作ります。落ち葉や食品残渣、資源などが循環され、再び土になることで資源を循環せることの大切さも学びます。

②野菜栽培

サスティナブル堆肥を撒いた畑で、作付けから野菜栽培までの一連を体験します。野菜がどのように育っていくのかを実体験で見ることが出来、食べ物を育てることの苦労や感動を味わえます。

③収穫

サスティナブル堆肥で育った採れたて野菜の美味しさは格別です。自分で育てた野菜を収穫し、喜びや苦労と共に、この時にしか味わえない旬の美味しさを味わいます。

④収穫した作物の加工

自分たちで育てた野菜を無駄なく使うために、保存にも適した乾燥野菜などの加工や調理を体験していきます。食べ物を大切にする心、資源を大切に使う心を学んでいきます。

サスティナブル農業視察コース

八ヶ岳サスティナブルラボの施設では、サスティナブル堆肥作りから畑での野菜作りまで一連の流れを体験することが出来ます

契約圃場での長期プログラム

サスティナブルプロジェクトを半年間かけてじっくりと体験する長期プログラムもあります。サスティナブルラボの圃場を半年間契約圃場として利用し、種付けから、野菜の栽培、収穫、定期的な堆肥製造一連の流れを体験できます。

  • 対象:月に1回以上来園し、農業管理の出来る方。グループ、ファミリー、友人などで共同管理も可能です
  • 契約期間:半年間(5月~11月)
  • 区間面積:10㎡/区画 
  • 区間料金:調整中
  • 栽培作物:年間生育表から選択

安心のサポート

初心者でも農業体験が出来るように、専任のスタッフが農業体験をサポートしていきます。

長靴ひとつでOK

農業に必要な農機具や肥料、種や苗はサスティナブルラボに完備しています。農業を始めるにあたり、設備をそろえる必要なくすぐに始められます。

好きな時に通える

自分のペースに合わせて、好きな時に通っていただけます。圃場なので水やりは不要。農作業後はサスティナブルラボに宿泊も可能。

(記事番号:1-1-5)

<関連記事>

(LP) 八ヶ岳で実践する地域循環型のサスティナブル農業(1-1)

(前記事)サスティナブル堆肥の製造(1-1-4)

(次記事)YATSUGATAKE Sustainable Lab 施設利用について | 八ヶ岳サステナブルラボ(1-1-6)

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