日本のアニメは、現代日本文化を代表するコンテンツとして世界でも高く評価されています。アニメやマンガの影響力は大きく、ヒットすると舞台となった地域を訪れる「聖地巡礼」で国内のみならず、海外からも人が訪れ、その経済効果はとても大きいと言われています。
八ヶ岳サスティナブルラボでも、アニメとのコラボレーションを通して地域の活性化を図っています。
北杜市を舞台にしたアニメ「スーパーカブ」
このアニメは「ひとりぼっちの女の子と、世界で最も優れたバイクが紡ぐ、友情の物語」というキャッチフレーズで、2021年から放送されています。
漫然とした日々を過ごす主人公の女子高生が、中古のスーパーカブを買ったことで人生が一変する、というストーリーで、作中では美しい八ヶ岳南麓の風景が数多く登場し、アニメ放送後は「聖地巡礼」として北杜市を訪れる人たちを多く見かけるようになりました。
コラボレーションして、「アニメ『スーパーカブ』」のオリジナルグッズの販売を行っています。
とにより、ブランド化し、地域活性化のひとつの施策になればと考えています。
(記事番号:2-1)