SustainableProject

佐久平総合技術高等学校の高校生がFAN LAB施設でサスティナブル体験

佐久平総合技術高等学校の高校生の職業体験

今年はハウス内で野沢菜やハーブ類を育てています。

6月第一週、佐久平総合技術高等学校の学生が授業の一環として、地域企業での職業体験をするため当施設を訪れました。サスティナブル堆肥製造、野沢菜の収穫と漬物づくり、乾燥野菜のHANAVEGEの製造と販売店への納品まで、一連の流れを3日間かけて体験していきました。

B圃場ではとうもろこしの植え付けを高校生が体験しました。

今年はB圃場全面に5000本のとうもろこしを植え付けするというFAN LABにとっても初めての体験となります。

サスティナブル堆肥の状況

6月初旬、FAN LABの堆肥場で堆肥の攪拌を行いました。昨年12月に収集した10t近くあった落ち葉も発酵して熟成され土状になってきています。これらの堆肥を秋作の野菜を種付けする前に圃場に撒く予定です。

サスティナブルプロジェクトの進捗状況

「川崎市八ヶ岳少年自然の家」で子供達へのサスティナブル教育をプログラム化

富士見パノラマリゾート様にて行っているサスティナブルプロジェクトの一環として、富士見パノラマリゾートが指定管理を行っている「川崎市八ヶ岳少年自然の家」にて、落ち葉や食品残渣を使った堆肥製造を子供達へのサスティナブル教育の一環としてプログラム化することを進めています。その第一歩として、同施設に堆肥作り用の足踏み温床が設置され、堆肥のテスト製造を行いました。

詳細は下記記事を参照ください。

「川崎市八ヶ岳少年自然の家」で子どもたちへのサスティナブル教育プログラムを検討

関連記事

(LP)八ヶ岳で実践する地域循環型のサスティナブル農業

(前記事)FAN LAB A圃場では果菜類を中心に夏野菜の定植をしました。

(次記事)FAN LAB活動報告(2023年7月~8月)

(記事番号:1-1-13 2023.9.29)

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